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第54話 結婚式

last update Data de publicação: 2026-06-18 14:29:31

 人間界に着き、神殿に顔を出した。

  直ぐに、みんなが挨拶に来た。

 二人が仲良く寄り添っている姿を見て!

「お二人は、仲がよろしいのですね!」

 とハリスが言った。

 アントリュウスが、明るく「うん!私達、結婚したの」

 ハリスや周りにいる従者達が驚いた顔をした。

「結婚って!女性同士でですか?」

 みんなが、驚いている事が結婚した事よりも、女性同士のほうだった事にアントリュウスは気づいた。

「あれ、人間は女性同士とか男性同士で結婚する人いないの!?」

「おりません!」

 ハリスは、即答した。

「愛し合ってしまったらどうするの?」

「それでも結婚はしません!男と女でなければ子供は、生まれませんから」

「愛し合ってるのに結婚しないんだ⋯私、神で良かった!」

 アントリュウスが笑顔で言った。

 ハリスが聞いた。

「神様は、女同士でも子供が出来るのですか?」

「できるわよ!当たり前でしょ!」

「いえ!人間には、理解が難しいのですが」

 アントリュウスが説明した。

「人間や動物って、男と女が交って生まれるんでしょ、神はね、何かの拍子に生まれるのよ」

「女性のお腹からでは、ないのですか?」

「神は、生まれ方がいろいろあるのよ!私は、卵だったけどアルテミスは?」

「私は、母のお腹からアポロンと双子で生まれたわ」

「普通だよね」

「アテナは、ゼウスの額から生まれたって!後、アフロディーテが泡から生まれたって聞いたわ!」

 アントリュウスが「何の泡?」と聞いた。

 アルテミスが顔を赤くして「そんな事ここで言えないわ!」

 アントリュウスが気になったので「心読んでいい?」

 アルテミスが怒ったら怖いので了解を得てからにしょうと思った。

「えっ!いいわよ」

 アルテミスが心の中で言った。

 アントリュウスがビックリした。

 アフロディーテってそんな物の泡から生まれたんだと驚いた。

 会ったら、こういう会話は、しないようにしよ

 周りの従者がその話しに驚きいたか、ハリスが話を締めた。

「流石、神様!私共人間界からは、想像を越えるものです!同性同士の結婚は、あまり珍しいくないのですね」

 アントリュウスが「そうよ!同性同士の結婚は、珍しくないわ!変わったところでは、息子と結婚した母親とか!木や動物と結婚したり、自分が作った彫刻を愛してしまい結婚した神もいるよ」

 ハリスは、話しを聞くうちに人間とは何って小さな生き物何だろうと訳がわからない世界に入ってしまった。

「ところで結婚式は、されたのですか?」

 アントリュウスがアルテミスに教えた。

「人間って結婚式をするんだよ!みんなが祝ってくれるんだ!」

「聞いた事があるわ!神の世界では、あまり聞かないわね」

 アントリュウスが従者達に説明した。

「私とアルテミスは、魂と魂で結婚の契約を結んだんだよ、れで私達は夫婦!離れていても連絡が取り合えるの!」

 アルテミスが結婚式に興味を持った。

「人間って何故、結婚式をするの?」

 ハリスが答えた。

「人間の結婚式は、みんなに認めてもらい、言葉で永遠の愛を誓い合い夫婦になる事を約束する儀式なのです」

 その話しを興味深く聞いているアルテミスを見て

「面白そうだね!アルテミスの花嫁衣装を着たところ見たいな!」

 アルテミスは、嬉しそうな表情をした。

「アルテミス!私達も結婚式する?」

「ええ!興味あるわ!」

 ハリスが「では、次の日曜日は、如何でしょうか?」

 ハリスと従者達は、国を上げての結婚式の準備に取りかかった。

 ヒューイは、アルテミスに対しては、好意的だった。

 アルテミスの母レトは、ティターン神族で、ゼウスの妻にされ、正妻ヘラの嫉妬により命を狙われ逃げた噂を知っていた。

 日曜日になり、フローラの国に、タヌキンナとドラゴとキツネコが来た。

 村や街の人たちに挨拶をした。

「私は、アントリュウス様から親友の地位を頂きました、タヌキンナです宜しくお願いします」

 タヌキンナは、社交的で明るく手と尻尾を振って挨拶した。

「僕は、ドラゴです!神龍という種族で、アントリュウス様から私の子供という地位を頂いてます!この国の人達は、食べないようにと言われてますので安心してください」

 ドラゴの挨拶で国の民達の驚きの声が上がった。

 人間の大人達は、不安な表情を浮かべたが、子供達が「怪獣だ~」と大喜び!

 ドラゴは、調子に乗って火炎魔法を使い口から火を噴いた。

 キツネコは、人間に対しては、あまり好意的では、なかった。

 昔、人間界にいた頃、仲間が毛皮にされているので警戒心があり心を開けなかった。

「私は、キツネコです!アントリュウス様から友達という称号を頂きました」

 ペコッと頭を下げた。

 アルテミスがウェディングドレスを着た。

 キツネコと人間でお世話をした。

 アルテミスは、ウェディングドレスを気にいった。

 人間とは、不思議だ、これ程手の込んだ物を丁寧につくるとは、神の世界でもここまでの物は作れない。

 ウェディングドレスを着たアルテミスは、とても綺麗だった。

 アントリュウスは、結婚式で本来の姿に戻った。

 アルテミスが「男の姿じゃないの?」と言われた。

 アントリュウスは、得に女を隠して男の姿をしているのではなく、男から鼻息を荒くして嫌らしい目で見られるのが嫌で男の姿をしていた。

 出来ればアントリュウスも本来の女の姿が好きだった。

「結婚式だから本当の姿の方がいいかなって!流石に結婚式で鼻息を荒くする男は、いないと思うわ」

「アルテミスが、その姿を見て!「そうかしら! お約束事のように、貴女のその姿を見て、無心無心ってやると思うけど」

「アルテミスって、流石、神って感じだね!お見通し見たい、でも結婚式は、本当の姿でしたいの!」

 アルテミスは、アントリュウスのタキシード姿を見て独り占めしたかった。

 新郎のタキシードを着たアントリュウスは、おっぱいが大きいので少しエロっぽく見えた。

 結婚式が終わり、みんなで記念写真をとった。

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     試合前の調整が終わり新たな剣を貰った。 そして防具は、布製の衣服だった。 この布製の防具であれば戦っていてもスピードを落とすことが無く体に負担がかからない ミカエルが言った。「この世界に何でも突き刺せる剣とどんな剣でも通さない防具、その剣で防具を突き刺したらどうなると思います?」 アルテミスがその言葉に口を挟んだ。「使う神の力によって変わるわよ!それに剣なら突き刺すとき使う力とスピードを速くすれば威力を増すわ!その剣を使ったって、使う神によって威力が違うでしょ、それに防具は、神のオーラを増せば強力になるわ」 ミカエルが、詰まらなそうな表情をした。「アルテミス様のおっしゃっるとおりです」「貴方!試してみたんでしょ!」 ギクッ「アルテミス様も心が読めるようになったのですか?」「読めないわよ、貴方の性格が、わかってきたのよ、それで試した結果は?」 ミカエルは、話しをやめようと思ったが結果を話す事になった。「剣先が折れ防具がへこみました」「そうでしょうね」  アルテミスが澄ました顔で言った。 ミカエルは、アントリュウスの凄さを改て知った。 よくこの女房を可愛いと言って楽しそうにいられるものだと アントリュウスがミカエルの心を読んでしまった。「アルテミスは、怒った顔も可愛くて好きなの」 その言葉にアルテミスが嬉しそうにアントリュウスにくっ付いた。「アントリュウス様、剣と防具は、厄介です!くれぐれも油断しないように」 パネースが、アントリュウスに「危なかったらすぐギブアップするんだぞ、まだお前は、完全に成長したわけではない、天界の果ての守り神だとしても構わん、すぐギブアップしろ」「天界の果ての守り神がそんなに簡単にギブアップしていいの?」「構わん、負けたらここに戻ってきて10年私が技を教えて鍛えてやる!リターンマッチは、ここでやろう、天界の果てのコロシアムを新たに作ろう20万人入るコロシアムにしてゼウスの公開処刑にする」「お父さん!私に負けてほしいの?」「そんな事はないが、ゼウスは、何をしてくるかわからん、絶対的な王だ!まだ隠してる能力があるかもしれない、危なかったらすぐギブアップしろ」 アルテミスが言った。「ゼウスについては、娘の私が詳しいわ、だいたいの事は、アントリュウスに話してます」 パネースがアルテミスに「

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  • 神の翼 〜黄金の翼の女神〜   第48話 アルテミス神殿

    「ようやく神殿ね!」 とアルテミスが言った。「アルテミス!どうやって天界へ行くの?飛べないよね!」 「空を飛び回る事は、出来ないけど天界へ行くのは浮遊魔法で昇るだけよ!でも、ドラゴに乗って帰りたいわ」 ドラゴが「うん、いいよ!アルテミス様の神殿まで送るよ!」 アルテミスは、喜んだ。 嬉しそうに「ありがとう!ねぇ、ドラゴ!私のペットになってよ」「ダメだよ、僕は、アントリュウス様の子供でペットなんだから!アルテミス様とは、友達だね」「うわ~嬉しい!私達友達ね!」「うん!」 アルテミスは、ドラゴに乗り、アントリュウスは、空を飛びアルテミスの神殿に向かった。 神殿に着き、従者達

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